Googleカレンダー自動色付けGASスクリプト

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Googleカレンダー 自動色付けスクリプト

Googleカレンダー 自動色付けスクリプト

このツールはGoogleカレンダーで予定のタイトルに特定の単語が含まれる場合に、自動的に色を変更するGoogle Apps Scriptコードを生成します。
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入力項目

単語とカラーのペア設定:

生成されたGASコード

コピーしました!

カレンダーIDの取得手順

1. Googleカレンダーを開く

  • Webブラウザで Googleカレンダー にアクセスします。
  • 必要に応じてGoogleアカウントにログインしてください。

2. 左側の「マイカレンダー」から対象カレンダーを選ぶ

  • 画面左側に「マイカレンダー」が表示されているので、対象カレンダーにカーソルを合わせます。
  • 「︙(縦の三点リーダー)」アイコンをクリックし、「設定と共有」を選択します。

3. 「カレンダーの統合」セクションに移動

  • 設定ページの中ほどにある「カレンダーの統合」というセクションまでスクロールします。

4. 「カレンダーID」を確認

  • 「カレンダーID」という項目に、以下のような文字列が表示されます。
    • 自分のカレンダー:yourname@gmail.com
    • 共有カレンダー:xxxxxxxxxxx@group.calendar.google.com

スクリプトエディタでGASコードを実行する方法

スクリプトエディタを開く

  1. ブラウザで以下のURLにアクセスします
    👉 https://script.google.com
  2. Google アカウントでログインしていない場合はログインします
  3. 右下の「+ 新しいプロジェクト」をクリックします
  4. 無題のスクリプトエディタが開きます

ここで、スプレッドシートなどと連携しない「独立したスクリプト」を書くことができます。


プロジェクトに名前をつける

画面左上の「無題のプロジェクト」をクリックし、プロジェクトに分かりやすい名前をつけましょう。
例:Google広告自動色付け


コードの貼り付け

生成されたコードを貼り付ける。初期のfunction myFunctionは削除して大丈夫です。

トリガーによる実行方法

トリガーとは?

トリガーとは「自動実行のきっかけ」のことです。
Google Apps Script では以下のようなタイプがあります。

トリガーの種類説明
時間主導型決まった時刻・間隔で自動実行する
イベント主導型フォーム送信、カレンダー更新など
手動トリガーコード内で関数を呼び出すだけ(自動ではない)

ここでは、時間主導型トリガーの設定を解説します。

トリガー設定手順

  1. 画面左側のトリガー「時計アイコン」をクリック
  2. 「トリガーを追加」をクリック
  3. 以下を設定します
  4. 「保存」ボタンをクリック
  5. 初回は認証が必要なので、画面に沿ってアクセスを許可
項目選択例内容
実行する関数を選択colorEvents自動化したい関数名
デプロイ時のバージョン「Head」通常はそのままでOK
イベントのソースを選択時間主導型時間ベースのトリガーを選ぶ
時間ベースのタイプを選択分ベースのタイマー例:5分ごと10分ごと
実行時間1分〜30分おきで選択設定された時間ごとに実行

上記の設定では5分おきにカレンダーの内容をチェックし、指定した語句があれば、指定した色に変更する処理を自動的に行うようになります。