Googleカレンダーの予定をスプレッドシートに反映させるGASスクリプト
Googleカレンダー
2025.05.01
Googleカレンダー出欠状況確認コード生成ツール
コード実装方法
スプレッドシートでApps Scriptを使う手順
- スプレッドシートを開く
- メニュー「拡張機能」→「Apps Script」を選択
- スクリプトエディタが開くので、分かりやすい名前をつけてコードを記入
- トリガー画面(時計マーク)で実行頻度を設定する
トリガー種類
トリガーとは「自動実行のきっかけ」のことです。
Google Apps Script では以下のようなタイプがあります。
トリガーの種類 | 説明 |
---|
時間主導型 | 決まった時刻・間隔で自動実行する |
イベント主導型 | フォーム送信、カレンダー更新など |
手動トリガー | コード内で関数を呼び出すだけ(自動ではない) |
トリガー設定手順
- 画面左側のトリガー「時計アイコン」をクリック
- 「トリガーを追加」をクリック
- 以下を設定します
- 「保存」ボタンをクリック
- 初回は認証が必要なので、画面に沿ってアクセスを許可
項目 | 選択例 | 内容 |
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実行する関数を選択 | colorEvents | 自動化したい関数名 |
デプロイ時のバージョン | 「Head」 | 通常はそのままでOK |
イベントのソースを選択 | 時間主導型 | 時間ベースのトリガーを選ぶ |
時間ベースのタイプを選択 | 分ベースのタイマー | 例:5分ごと10分ごと |
実行時間 | 1分〜30分おきで選択 | 設定された時間ごとに実行 |
上記の設定では5分おきにカレンダーの内容をチェックし、最新状態でゲストの出欠状況をスプレッドシートに転記されるようになります。